鶏たちは自由に動きまわり、砂浴びしたり、止まり木などでくつろいで生活。

当社は鶏本来の生き方ができる(アニマルウェルフェアの考え方)に基づき、平飼いしています。2019年4月現在、約400羽を飼育しています。
鶏たちは広々とした鶏舎内を自由に動きまわり、砂浴びしたり、止まり木などでくつろいで生活しています。今後、1,000羽まで増やしていく予定です。

自然が持っている力を最大限引き出して鶏を飼育する。

当養鶏場では種鶏場よりヒナを入れてからはワクチンや抗生物質を与えておりません。
ヒヨコの時から自然に近い、一定の厳しい環境下で飼い始め、土の上で育てることで、大地にいる様々な菌に触れることになり、さらにたくさんの運動をすることで免疫力があり、健康で強い鶏に育っていきます。

遺伝子組み換え飼料や抗生物質などは一切与えていません。

国産米・国産ぬか・国産煮干し・国産野菜・牡蠣殻を中心に、おからを加えて独自の技術で発酵させた飼料を与えています。遺伝子組み換え飼料や抗生物質などは一切与えていません。

ヒヨコの頃から鶏が野生において食べるであろう状態のエサをなるべく与えるようにしています。そうすることで、消化機能に優れた丈夫な鶏に育ち、健康な卵を産むことができます。

また、大井川の伏流水を飲み、できる限り地元の環境を再現することで、鶏に優しい生活環境を整えています。

昔ながらの自然な黄色の卵

当社の名古屋コーチンの卵の特長は、着色料、着色飼料を使っていないので、黄身の色は昔ながらの自然な黄色です。黄身の味は臭みの無く、さっぱりした甘味と、しつこくないコクがあります。白身も弾力があり、普通のたまごと大きく違います。
※鶏たちが食べるエサによって若干の色のばらつきがあります。

たまごかけご飯が一番ですが、白身の特性を活かしたシフォンケーキなどのお菓子作りにも最適です。

たまごかけご飯

地域循環型の農業を目指して

グループ企業である株式会社ザ・ネクストワンから出るカット野菜の残渣を捨処分することなく、鶏のエサや農業部の畑の堆肥に利用しています。なるべく地域の資源を利用して飼料や飼育環境を整え、できるだけ外部に依存しないで地域に還元するビジネスを目指しています。

お金を払って鶏糞を処理するコストも、自分の畑や地域の農家さんに戻すことでカットできます。地元でとれたモノを地元の皆さんに喜んで食べていただけたら、それが一番のやりがいであり、幸せです。

地域循環型の農業 地域循環型の農業
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