鶏たちは自由に動きまわり、砂浴びしたり、止まり木などでくつろいで生活。
私たちは、鶏本来の生き方を尊重する「アニマルウェルフェア」の理念に基づき、名古屋コーチンを平飼いで育てています。現在、1,500羽の名古屋コーチンが広々とした鶏舎の中を自由に動き回り、砂浴びをしたり、止まり木で羽を休めたりしながら、自然に近い環境でのびのびと暮らしています。
全国ではおよそ1億5,000万羽の鶏が飼われていますが、その中で採卵用の名古屋コーチンはわずか7万羽。そして、その名古屋コーチンを平飼いで飼育しているのは、わずか7,000羽ほど。つまり、全国の鶏全体のわずか0.005%以下しか存在しない、極めて希少な卵なのです。
名古屋コーチンは一般の採卵鶏に比べて産卵率が半分ほどと低く、卵も小ぶり。しかし、その味わいは別格です。私たちはこれまでさまざまな鶏種を育ててきましたが、同じ餌で育てても、名古屋コーチンの卵の濃厚なコクと旨みは群を抜いていました。効率ではなく「本当に美味しい卵」を届けたい-その想いが、名古屋コーチン平飼いにこだわる理由です。
自然が持っている力を最大限引き出して鶏を飼育する。
当養鶏場では種鶏場よりヒナを入れてからはワクチンや抗生物質を与えておりません。
ヒヨコの時から自然に近い、一定の厳しい環境下で飼い始め、土の上で育てることで、大地にいる様々な菌に触れることになり、さらにたくさんの運動をすることで免疫力があり、健康で強い鶏に育っていきます。
遺伝子組み換え飼料や抗生物質などは一切与えていません。
国産米・国産ぬか・国産煮干し・国産野菜・牡蠣殻を中心に、おからを加えて独自の技術で発酵させた飼料を与えています。遺伝子組み換え飼料や抗生物質などは一切与えていません。
ヒヨコの頃から鶏が野生において食べるであろう状態のエサをなるべく与えるようにしています。そうすることで、消化機能に優れた丈夫な鶏に育ち、健康な卵を産むことができます。
また、大井川の伏流水を飲み、できる限り地元の環境を再現することで、鶏に優しい生活環境を整えています。

昔ながらの自然な黄色の卵
当社の名古屋コーチンの卵の特長は、着色料、着色飼料を使っていないので、黄身の色は昔ながらの自然な黄色です。黄身の味は臭みの無く、さっぱりした甘味と、しつこくないコクがあります。白身も弾力があり、普通のたまごと大きく違います。
※鶏たちが食べるエサによって若干の色のばらつきがあります。
たまごかけご飯が一番ですが、白身の特性を活かしたシフォンケーキなどのお菓子作りにも最適です。
衛生面として、定期的にサルモネラの検査を行い、陰性を確認しております。
当社の名古屋コーチン玉子は、品種改良を行っていない原種の鶏から採卵しているため、卵黄や卵白に「ブラッドスポット」や「ミートスポット」と呼ばれる血のような斑点や血が混じっているような場合がございます。
これらは自然由来のものであり、健康上の問題はございませんが、気になる場合は取り除いてご使用ください。
なお、調理への影響やご気分を損ねる場合は、恐れ入りますがご購入先までご連絡いただけますようお願い申し上げます。
地域循環型の農業を目指して
本社工場から出るカット野菜の残渣を捨処分することなく、鶏のエサや農業部の畑の堆肥に利用しています。なるべく地域の資源を利用して飼料や飼育環境を整え、できるだけ外部に依存しないで地域に還元するビジネスを目指しています。
鶏糞も自分の畑や地域の農家さんに戻すことで資源の循環になります。地元でとれたモノを地元の皆さんに喜んで食べていただけたら、それが一番のやりがいであり、幸せです。
















